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2026/09/23 13:00

アデラ、「Nicole Kidman」で名前を使用する許可を本人に求めたと明かす「私のことを知っているなんて信じられない」

 アデラの「Nicole Kidman」は、まさに願いを引き寄せるマニフェステーション・アンセムだ。というのも、この曲をきっかけに、大ファンの俳優ニコール・キッドマン本人がアデラのファンになったのだ。

 楽曲をリリースする前、アデラはキッドマンの名前を使うことについて、本人の許可を得ることを大切にした。キッドマンのチームに連絡を取り、フルネームを使用する許可を求めたという。「本人が嫌がっているのに、その人の名前を使うのはよくないと思った」とアデラは最新のPop Craveのインタビューで語っている。キッドマンは使用を快諾。さらに楽曲のリリース後は、ミュージック・ビデオをリポストしたり、SNSで楽曲について言及したり、自身の投稿で使用したりと、スロバキア出身のポップ・スターに惜しみない愛を示している。

 「ニコール・キッドマンが私のことを知っているなんて信じられない」とアデラは述べ、「自分が書いた曲の題材になった本人から認めてもらえるなんて。それも、ただの誰かじゃなくてニコール・キッドマンだよ。彼女はレジェンドだから」と続けた。

 キッドマンをミューズにしたミュージシャンは、アデラが初めてではない。キッドマンの元夫であるキース・アーバンも、2人の関係からインスピレーションを得て、これまでに「Gemini」「Without You」「Steal My Thunder」「Better Than I Am」「Got It Right This Time (The Celebration)」など複数の楽曲を制作してきた。

 アデラにとって本人からの承認が特別な意味を持つのは、この曲が、彼女自身が敬愛する人物であり、大好きな俳優について書いた楽曲だからだ。今月初めにデビュー・アルバム『プリマ』をリリースし、さまざまな反響が寄せられるなか、キッドマンの反応によって周囲の雑音も少し気にならなくなったそうだ。「ほかの誰が何を言おうと、私はまったく気にしてない」とアデラは明かし、「だって、ニコール・キッドマンがこの曲を気に入ってくれて、私のことを知っているんだから」と述べた。

 キッドマンからのお墨付きは、アデラが急速に増やしている実績のひとつにすぎない。『プリマ』は今月初め、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場4位を記録。また、「Nicole Kidman」は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高45位に到達した。さらに、彼女にとって初のチャートイン曲となった「Ain’t in LA」は、現在Hot 100で30位につけている。